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この番付表は、埼玉縣日高市立高麗郷民俗資料館(平成十七年二月二十二日、接續確認。平成二十三年五月三十一日、接續出來ず。)に現存する版木から刷りだしたものを複冩した物。印面の大きさは、天地二百八十七ミリ、左右二百五十三ミリ。印刷は不鮮明ながら、枠外に、「文政元年戊寅十月吉日」とあり、中央には、「蒙御免 來ル十五日より於テ 勝音寺境内ニ 晴天三日大角力 興業仕候 行司 式守幸次郎 木村庄之助 式守長藏 名ノリ岩次郎 江戸年寄 秀ノ山傳次郎 玉の井村右エ門 勧進元 栗坪邑大鳴門浦右エ門 差添ニハ村方高麗町若者」とある。
右の枠には「東の方」として、三段にわたり、力士の名を並べ、最後は「初切」をする力士をあげてゐる。東方力士の名は次の通り。
最上段には、大關 立神磐右エ門、關脇 諭鶴羽富之助、小結 大鳴戸浦右エ門、前頭 荒岩金藏、前頭 秋津野善太夫、前頭 直江つ山仲藏の六人。次の段には、同 鋤立鍬之助、同 鉄石富五郎、同 富士越出羽藏、同 荒戸川松五郎、同 三立山要吉、同 鬼嵐亀之助、同 舟橋鉄五郎、同 竹島丑五郎の八人。一番下の段には、「同」といふ字を四つ書いて、籬島甚八、洞嶽鉄五郎、小田金平次郎、羽根滝十五郎、谷の戸濱五郎、山嵐濱八、枩个嵜幸吉、巻の嶋才助、金槌鉄藏、藏綱文六の拾人を連ね、最後に、初切として、島の海出羽右エ門とある。
左の枠には「西の方」として、やはり三段にわたり、力士の名を並べ、最後は「初切」をする力士をあげてゐる。西方力士の名は次のとおり。
最上段には、大關 柏戸利助、關脇 縄張綱右エ門、小結 七森熊右エ門、前頭 大綱浪五郎、前頭 黒滝清重、前頭 梁沖右エ門の六人。次の段には、同 生の松秀之助、同 荒海勘藏、同 名引山幸吉、同 勝色常右エ門、同 閂森右エ門、同 岩浦民藏、同 岩滝浪右エ門、同 五百嶽大五郎の八人。一番下の段には、「同」といふ字を四つ書いて、沢渡島右エ門、勝見川團藏、立岩松五郎、滝の尾佐吉、兼子木沼平、御所の浦忠吉、東川富五郎、尾上川勇助、藏鍔八五郎、黒嵜弥曾八の拾人を連ね、最後に、初切として、吉見川万吉とある。
これは、栗坪邑出身の大鳴門浦右エ門が、江戸相撲の力士を招いて地元で興行した時の番付表である。
この番付表は大きくして見ることができます。
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